開封の為の儀仗。Spyderco Dragonfly G10を紹介します。

開ける瞬間を大切に。

こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。モノにこだわる人種にとって、開封という作業は時に儀式的であったりします。開封の儀とかよく言いますよね。

 

僕も高額な商品を購入した時や、ずっと欲しかったものをやっとの思いで手に入れた時にはもう緊張すらしますからね。だいたい何故か部屋の掃除を一通りしてから開封するようにしています。なんならシャワーすら浴びます。

これから何年も付き合っていくであろうモノとの対面というのはそれだけ大きなイベントなんですよ。

 

さて、開封の儀を執り行うにあたって必要なのが「開封のための道具」ですね。ハサミとかカッターとかそういうのです。

開封のために使用するその道具も開封の儀をより良い体験にする上で重要なのではないでしょうか。開封のときは入れ物に包まれたモノに集中したいですし、なるべくストレスの少ない道具で開封したいですよね。したいです。僕は。

 

今回この記事では僕が家で日常的に開封用として使用している道具を紹介します。それではどうぞ。

 

Spyderco Dragonfly G10

ざっくり外観

こちらが僕が開封に使用しているナイフ。Spyderco(スパイダルコ)というメーカーのDragonflyというモデルです。G10というのはハンドルの素材。あとで説明しましょう。

 

開くと小ぶりな刃が出てきます。このハンドルと刃のバランスが凄く好き。

 

こうして見ると非常にコンパクトなことがわかると思います。いわゆるEDC(Every Day Carry)用途ということで、まさに何かを開封したりする日常使いに特化したものです。

 

ディティール

刃に空いている穴はこのように親指をはめこんで、クルっと刃を繰り出すために使用します。

 

こう開きます。

 

刃は不意に動いてしまうと危ないので、刃を出したときにはロックが働くようになっています。Dragonfly G10ではロックバック方式というのが採用されていて、ハンドルの背にあるこのくぼみを使用してロックを解除します。

beforeがロック解除前、afterが解除後です。慣れると片手で開閉することもできるようになります。

 

刃の手前の上下はこのようにギザギザになっておりまして。

 

使用するときのホールド感がアップします。ハンドルがそこまで長くなくてもガッチリつかめるのは嬉しいところです。

 

ハンドルはステンレスのライナーとG10の二層構造になっています。折りたたみナイフにはライナーがついているものと付いていないものがあって、ついていたほうが剛性・耐久性が高まりますが、少し重くなるのがデメリット。

 

刃を収納するとまるで元々一つの金属の塊であったかのようにきっちりと収まります。こういうところに非常に心を打たれるのは僕だけではないはず。詰まってる感が大事です。

 

刃にはVG10という合金を使用しています。V金10号とも呼ばれ、靱り強く、耐摩耗性に優れていることで有名です。冗談のようによく切れます。

 

実は刃は日本製で、岐阜県関市で製造されています。関市は昔から刃物の製造が盛んで、日本刀なども作られています。行ってみたい。

 

ハンドルの素材はG10というもので、ガラス繊維に樹脂を染み込ませて圧縮した素材です。軽量でありながら耐久性が高いのが特徴。細かいパターンが刻まれており、フリクションも抜群。

Spydercoはザイテルという素材でも同モデルのハンドルを作っています。

 

まとめ

小さな蜘蛛のマークが可愛い。

ということで僕が日常的に開封に使用しているナイフの紹介でした。

「カッターでいいじゃん」「ハサミでいいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、何かと理由をつけてでもこのナイフを使用したいということは理解してもらえたかと思います。使いたくなるデザイン、機能、重量感なんですよ。

 

Spydercoからはたくさんの種類のナイフが販売されているので本当によりどりみどりです。数千円から買えるので、結構導入しやすいんじゃないかと思います。

 

日常的な開封という作業も少しワクワクしたものに変わるかもしれませんよ。

ではでは〜。

 

 

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