デスクの上部に収納棚をDIYする【塗装・組み立て編】

遂に完成!

こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。前回、前々回と棚制作の記事を書いてきまして今回は最終回となる(?)第三弾。塗装・組み立て編です。

 

計画・設計編と材料調達編は下のリンクから。興味がある方は読んでみて下さい。この記事を読んだ後でも良いので。

デスクの上部に収納棚をDIYする【計画・設計編】

デスクの上部に収納棚をDIYする【材料調達編】

 

さてさて、材料調達編でやっと棚制作の準備が整ったわけですが、

今回の塗装・組み立て編では調達した木材をカットしたり、水性塗料や油性塗料を使っていい感じに塗装、最後に棚受けを取り付けて棚板を固定したりしていきます。

 

それでは早速やっていきましょう!まずは使用する物の紹介からです。

 

使用した材料・道具の紹介

 

木材

ラジアータパイン材 3000mm*500mm*20mm 1枚

1×10SPF材 3000mm*235mm*19mm 1枚

2×4SPF材 89mm*38mm*2438mm 4本

 

棚受け・その他

チャンネルサポート 4本

上段用棚受け 4本

下段用棚受け 4本

木ネジ いっぱい

ディアウォール 4セット

ワトコオイルエボニー

Old Villageバターミルクペイントshading white

ハケ

サンドペーパー

養生テープ

ブラシ

ボウル

水準器

電動ドライバー

丸ノコ

 

こんな感じですかね。チャンネルサポートは写真で言うと長い金属の棒です。これにそれ用の棚受けをはめ込むことによって棚受けを固定できます。

 

ワトコオイルは前回DIYした時の余りで、エボニーという結構黒っぽい色のを使用します。

こちらが油性塗料なのに対してOld Villageバターミルクペイントは水性塗料です。色は壁に合わせて明るい白にしました。どんな使用感なのか気になります。

 

そうそう、丸ノコを購入したのですよ。DIYを専門にしたブログ「99% DIY」を運営されているすけさんにおすすめされました。DIY記事が好きな方は是非覗いてみて下さい。

今回はツーバイ材を切るのにしか使っていませんが、そのうち厚めの杉板を切らなければならないので、そこで詳しく使用感をレポートしようと思います。

 

部屋の準備

丸ノコを使ったり塗料を使ったりでいろいろと事故が起こりそうなので汚したくないものはカバーせねばなりません。

よくわからないでかい布があったのでとりあえずハンガーラックにかけました。

 

ビニールシートを敷いて作業部屋の完成です。

 

ツーバイ材をカット

ツーバイ材はホームセンターで切ってもらってしまっても良かったのですが、ディアウォールで突っ張った時のつっぱり具合とか見ながら微調整したかったので8ftのまま持ってきました。

 

ディアウォールは突っ張る幅マイナス45mmでカットすることを奨励していますが、経験上40mmくらいの方が良いです。

 

賃貸でも丸ノコを使用する強い心が必要(お隣さんもDIYやる方なので許してくれると願う)。

 

 

大変綺麗に切れますが切り粉が想像以上に飛びます。外でやったほうが良いですねこれは。

 

実際にディアウォールを使って柱を立ててみます。結構床のゆがみとかで変わってくるので実際に柱を立てる場所でテストするのが良さそうです。

 

塗装

柱を水性塗料で塗装

全開のDIY同様、手持ちの室内用ベンチを作業台にします。新聞紙を調達し忘れたの完全にミスですね…

 

サンドペーパーで表面をシャカシャカします。この作業怠ると塗装にムラができてしまうので仕上がりにこだわるなら欠かせない作業です。

 

表面に残った粉をブラシで取り除きます。これで塗装の準備が完了です。

 

柱にするツーバイ材に使用する塗料がコチラのOld Village バターミルクペイント。ミルクカゼインというのが原料になっているみたいで自然派の人たちに人気です。

 

白にもいろいろありますが今回のは本当に真っ白です。匂いも絵の具くらいの感じで全然いやな感じがしません。

 

ボウルに適量とって水を加えてちょっとだけ薄めます。水性塗料なので薄めるのがかなり気楽にできます。

 

ハケで塗っていきます。気の迷いで入った画材屋さんで買ったので無駄に高いのですが百均とかので大丈夫です。

 

 

塗料自体は伸びも結構良くてサクサク作業が進みました。

 

適度に木目も感じられていい感じの仕上がりです。薄めすぎると雰囲気が出ないので水の入れ過ぎに注意します。

 

元々SPF材は白っぽいのでこんな感じのうっすらとした感じになりますが、濃いめの木材や古材に塗ったらより雰囲気出そうですね。

 

4本塗り終えて乾燥させます。室内が乾燥してたこともあり1時間程度で表面は乾いた感じになりました。

 

柱の塗装作業はこれで終了です。水性塗料って本当に扱いやすいですね…!

 

棚板を油性塗料で塗装

続いて棚板の塗装に移ります。まずはラジアータパイン材から。

しかし3メートルの棚板って本当に巨大です。重さも凶悪的で多分20kgくらいあるんじゃないかな…

 

塗装に使用するワトコオイルです。エボニーは結構人気な色で、木材がもつ様々な表情を活かすことができます。

 

先程と同様にやすりがけ。範囲が広いので均一にかけるのは難しいです。サンダーとかあったら便利なんだろうなぁ…

 

さあ塗っていきます。同じハケを使ってますが、本来は油性と水性で使うべきハケは異なるので分けた方が良いです。

この綺麗なパイン材の表面に…

 

あ〜〜〜

 

ガンガン塗っていきます。後述しますがハケだと余分にオイルが載ってしまう感じがありますね。

 

とりあえず片面は塗装完了です。

 

表面を乾かしている間に下の段の棚板も塗装してしまいましょう。こちらはSPF材で先程の上段のパイン材に比べると非常に軽くて扱いやすいです。

 

なんかコントラストが凄いことになってますが塗りたてはホントこんな感じです。

 

ワトコオイルはハケで塗らないほうが良さげ

先程ちらっと書きましたがハケだとどうも表面にオイルが余ってしまうみたいです。表面のテカリがなかなか消えない時はそれを疑ったほうが良いと思います。

 

実はコーヒー器具専用棚を作成した前回のDIYではスポンジを使って塗っていました。

特に理由もわからずネットで見たとおりにやっていたのですが、塗りすぎを防ぐという意図があったのですね。

 

今回は表面の余っているオイルを布(ウエス)で拭き取り、裏面の塗装はそのまま布で塗り込む方法をとりました。量的なムラはコチラのほうができにくいように思います(表面の仕上げによるムラは結構ありますが)。

 

ワンバイ材の方も布(ウエス)で塗りました。板の節のあたりがムラになっていますがまぁこれはこれで良いでしょう。

 

表面が乾燥しているように見えてもしっかりと塗料が木に入り込んでいるわけではありません。

僕は匂いがある程度抜けるまで1週間ほど廊下で乾燥させました。ホントこの点に関しては水性塗料の優秀さが感じられますね…

 

柱の設置

取り付け前の状態がこちらです。何もなさすぎて前の部屋ではそこそこ存在感があったL字デスクも小さく見えるな…

だいたいどこに柱を置くかを付箋を貼って目印にしておきます。

 

部屋の床のゆがみがそこそこありまして、ディアウォール付属のプレートを使いつつ最適な柱を選んで設置していきました。

やはり柱を白に塗装したのは正解だったみたいです。かなり存在感が薄れてますよね。

 

ちゃんと垂直に立てられているかを水準器を使って確かめましょう。この作業、めちゃめちゃ重要です。

 

チャンネルサポートと棚受けの取り付け

棚板を柱に固定する方法として今回採用したのがチャンネルサポート、いわゆるガチャ柱です。

 

棚板を水平に取り付ける上で、何を基準にすべきかというのが非常に重要です。

一直線に棚受けが並ばなければ均等に荷重がかからず破損する可能性もありますからね。ここは慎重にやります。

 

今回は柱上部のディアウォールの下端からの距離を揃えることにしました。

 

位置がしっかり決まったら養生テープでチャンネルサポートを仮止めします。こうすることで木ねじを打つ時に両手が使えるようになるわけです。

 

両手使ってないやんけって言うの無しで(イメージを伝えるために取り付け後に撮ってます)。まずは最上部だけ固定します。

 

 

再度水準器を使ってチャンネルサポートの垂直を出していきます。本来柱の垂直さえ出ていれば相対的な位置で垂直は出せますが念のため。

 

他の列も木ネジで留めたらひとまずチャンネルサポートの固定は完了です。

 

棚受けと棚板の設置・固定

さぁいよいよ棚受けを取り付けます。ここまで来ると完成が近づいている感じがしてきますね。

 

整然と並んでるものってそれだけでもかっこ良く見えませんか?

さぁいよいよ板乗っけますよ…!!

 

デーン!

これは圧巻です。乗っかってるだけだけど。これかなり不安定な状態なのでのんきに写真撮っている場合ではないんですよね実は。

乗っける時一瞬でも気を抜いたらiMac破壊することになるのでめちゃめちゃ緊張しました。

 

木ネジでひとまず一段目の固定が完了。

 

二段目も棚受けを取り付けていきます。鋭い方はお気づきかもしれませんが、左端のチャンネルサポートのレールは二列になっています。

これはミスとかではなくて、今後左側に拡張することを想定して敢えてやっています。二列あることで棚受けを横に並べることが出来るようになるわけです。

 

二段目も木ねじで固定。

今回は木ねじで棚受けと棚板とを固定しましたが、実際にチャンネルサポートをディスプレイに使用しているお店とかを覗いてみるとガラス用の棚受けを使用して上から押さえつける形で固定しているところが多かったように思います。

見栄えと固定強度はある程度落ちますが、そちらのほうが木材を傷つけず、さらに取り付け・分解もし易いので、次回からはその方法も検討してみようと思いました。

 

完成

いやぁ制作期間が長かったのと、材料調達に苦しめられたこともあり凄い達成感があります…!この瞬間の気持は作ってみないと感じることができないものです。

 

とりあえず予定していた使い方、バンカーズボックスを上に並べるというのも実現しました。並んでるだけで綺麗に見えるもんですね。

 

 

デスク周りも寂しさから開放されました。これから徐々に機能的にしていこうと思います。まずはケーブルの処理からですね。

 

まとめ

現状こんな感じです。

以上で今回の棚のDIY記事は終了です。いかがでしたでしょうか。

モノが大きかったこともあり、かなり時間がかかってしまいました。大体3週間くらいでしょうかね。

 

急がずマイペースに作れるのは自分の為だけに作っているからこそできることです。これほど純粋にモノ作りを楽しめることってなかなか無いと思うので、是非やったことがない人は小さいものからで良いのでやってみてほしいと思います。

作ってる途中って「これホントに出来るんか?」的な不安や疑問が出てきますが意外とやると出来てしまうものです(クオリティはともかく)。

 

今回は木材や塗料にバリエーションがあったので得られた学びも多かったです。そのうちまた改良、増設したら記事を出しますのでお楽しみに。

 

前回のコーヒー器具専用棚の作成記事はコチラです。

ディアウォールを使ってコーヒー器具専用の棚をDIY!自分仕様で使い勝手が最高です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではでは〜。

 

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