NIKWAX TX.DIRECTで強力な撥水処理をジャケットやバッグに施す。

これ実はリピートしてるんですけどね、知る限り最強の撥水剤ですよ。

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こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。高機能ウェア(GORE-TEXとか)って最初は撥水効果が高いんですけど、しばらく使ってると撥水力弱まって来ちゃいますよね。なんか中まで水が染みてきてるような気もします。

 

実はこれ、GORE-TEXなどの高機能なフィルムそのものがダメになっているわけではなくて、1番外側の布地の撥水力が落ちることで水の膜ができて透湿性が失われているだけなんです。

濡れてると思うのは実は体から出てきた水分をちゃんと外に逃がすことができないからなんですよ〜。

 

つまりどんなに高級なハードシェルを買っても1番外側の撥水力が落ちてしまうと台無し。それは全力で避けなければなりません。

 

基本的に洗濯した後の話になりますので、洗濯の仕方が気になる方はこちらを参考にしてください。

GORE-TEX マウンテンパーカーの正しい洗濯の仕方を2つ紹介します。

 

NIKWAX TX.DIRECTproof02

今回使用するのはこちらのNIKWAX TX.DIRECT WASH-INという撥水剤。スプレーではなく、漬け込むタイプの撥水剤です。

一般的に漬け込むタイプの撥水剤は透湿性能が落ちてしまうのですが、TX.DIRECTは撥水力を保持しながらも透湿性は落ちないようになっているみたいです。

 

NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN EBE251 【撥水剤】
by カエレバ

 

撥水処理をするもの達

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まずは定番マウンテンパーカーを2着撥水処理します。

右のやつはこの記事で紹介しています

機能とデザインが優れたマウンテンパーカーが欲しいならtilakが超おすすめ

 

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防水のメッセンジャーバッグ。これは梅雨時かなり重宝しています。8年くらい使ってますが全然使えますね。

 

 

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PALLADIUMの防水ブーツ、Pampa Puddle Lite WPも同時にやってしまいます。靴紐は取っておきましょう。

 

PALLADIUM Pampa Puddle Lite WP
by カエレバ

 

いろいろ実験的にやってますが、吸水性の生地が使われているものに対しては使えないので注意してください。

 

手洗いや洗濯をして濡れた状態にする

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まずは洗濯とかしてビショビショに濡れた状態にします。

GORE-TEXなどの高機能ウェアの洗濯方法はこちらの記事で紹介していますので合わせてどうぞ

GORE-TEX マウンテンパーカーの正しい洗濯の仕方を2つ紹介します。

 

所定の量のお湯とTX.DIRECTを混ぜる

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とりあえずゴム手袋をしましょう。めっちゃ撥水する手になってしまいます。あと直で触るとめっちゃ荒れます。

 

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ぬるま湯10Lに対して100ml入れました。パッケージには洗濯機にブチ込めとか書いてありますがやめましょう。次の洗濯にまで影響が出ます。

SPACE JOY タブトラッグス Lサイズ 38L パープル 000194
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こんな感じの大きなバケツっぽいのがあると便利です。

 

僕はマウンテンパーカー2着とナイロン製のファブリックの靴、あとはバッグにも使ったので量が多いですが、マウンテンパーカー1着くらいだったら5L-50mlとかでも良さそうです。

 

漬け込み

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全体が浸るように漬け込みます。途中でかき混ぜたりしながら10分くらいで完了です。

 

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PALLADIUMと靴紐もドボーンします。

 

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最後に予め濡らしておいたバッグも投入。それぞれ10分漬け置きです。

これだけ色々漬けても余裕な分量なので、パッケージに書いてあるような使い方(丸々一本洗濯機にブチ込む)はやめておきましょう。もったいない。

 

すすぎ

 

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漬け置きが終わったらすすぎを行います。せっかく撥水剤に漬けたのに大丈夫なの?と心配になりますが、何故か大丈夫です。

すすいでるそばから撥水していたりしてよくわからないことになっています。

 

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NIKWAXって撥水力は超強くて良いんですけど、匂いがキツいのが難点で、しっかりすすがないと酸っぱい臭いが残ってしまいます。

 

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ちょいちょい足が写り込んでてアレ。とにかく水を惜しまず使ってしっかりすすぎをしましょう。

 

乾燥

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さてさてすすぎが終わったら乾燥に移ります。風通しの良い日陰で半日くらいは干しましょう。ポケットの中に水が溜まってたりしたら出してあげます。

 

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PALLADIUMは中が乾燥するまでめちゃくちゃ時間がかかったので、途中からサーキュレーターで中に風を送り込みました。

 

仕上げ

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あて布をしてスチームなし、温度低めでアイロンをかけます。

こうすることで生地の状態が整い、撥水力が向上します。

撥水処理の後に限らず、気になったらアイロンがけをすることで撥水力が回復したりするのでこの工程は結構重要です。

 

 

まとめ

撥水処理の方法を説明しました。参考になりましたか?

 

ジャケット、マウンテンパーカーについては、中がつるつるしているモノだと若干ヌルっとするかもしれません。文字通りWAXみたいなものなので。

使っているうちに落ちてきますので問題はありません。

 

GORE-TEXに代表されるような、中がサラサラしているモノであれば質感は変わらないです。

 

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今回実験的にPALLADIUMをぶっこんでみましたが、後日雨の日に使ってみたところ、完全には撥水していませんでした。

特に生地の継ぎ目の近くなど、生地の状態が崩れやすいところは撥水できていなかったので、もしかしたら相性はそんなに良くないのかもしれませんね。

ということでPALLADIUMに使うのはあまりオススメしません。撥水力が落ちたら大人しくスプレーしたほうが良さそう。

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バッグはやはり表面が荒いので完全とはいいませんが、かなり撥水するようになりました。やらないよりは圧倒的にマシです。

折りたたみ傘も撥水処理しようと思ってたんですけど完全に忘れてました。いやぁ馬鹿だったなぁ…

 

ということで、色んな物を撥水できるNIKWAX、非常にオススメですので是非手にとって見てください。

ではでは〜

NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN EBE251 【撥水剤】
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