究極のキーボード「HHKB」を購入しました。開封&ファーストインプレッション。

全部あのジジイのせい。

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こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。先日こんなことがあり、死ぬ前に買うのに躊躇していたものを買おうということで、何年も前から欲しかったキーボードを思い切って購入しました。
信号待ちしてたら知らないおじさんに死の宣告をされた話。
結果として時間になっても死ななかったので、ただ高いキーボードを買った人になってしまったわけですが、こうなったのも全部あの厨二病を何十年もこじらせ続けているジジイのせいなのです。僕は悪くない。

 

ということで念願のHHKBの開封と、第一印象をすこし書いてみたいと思います。多少使ったら使用感も含めて詳しいレビューを書くことにします。

HHKBとは

簡単にざっと解説。

そもそもHHKBとは「Happy Hacking Keyboard」の略称で、株式会社PFUが生み出した最上級のキーボードです。

 

まず、PC用のキーボードの機構として、メンブレン、パンタグラフ、メカニカル、静電容量無接点があります。

メンブレンはラバー製のドームによってキーを保持しており、しっかりと深い打鍵ができるスタンダードなタイプ。主にデスクトップPC購入時に付属しているのはこれです。

パンタグラフはいわゆるノートPCに使われているようなもので、浅いキーストロークが特徴です。

メカニカルはバネによってキートップを保持し、機械的な構造を用いて入力を行うものです。主に高級キーボードに多く用いられており、代表的なブランドとしてFILCOや東プレなどがあります。メカニカルキーボードにはキーの打鍵感を決める「軸」があり、多くの種類の軸がラインナップされています。

 

HHKBは特殊な「静電容量無接点方式」で、電極が接することなく入力を行う構造になっています。静音性や耐久性が高いのが特徴です。

その打鍵感と静音性は今まで多くの人を魅了してきました。実際、家電量販店で試打しても他のキーボードとは一味違う感覚です。主にプログラマや小説家、ブロガー等、ハードにキーボードを使用する方に支持を受けています。

 

開封

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箱は割と質素というかあまり高級感無いですね。ダンボール感がすごいです。今回購入したのは「墨」というカラーの無刻印モデル。キートップに文字が書かれていないタイプです。

 

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箱を開けたところ。やっぱ買う層が限られているからか、最近のガジェットの開封でよくあるような美しい演出はナシです。

 

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内容物を取り出しました。本体と説明書2枚、あとは接続用のUSBケーブルのみです。

 

外観

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本体です。いやぁ買ってしまったなぁという思いで撮りました。岩石のような重厚感と鍵盤のようなシンプルさが魅力のデザインです。

僕はしばらくUS配列しか使っていないのでこちらの配列のものを選択。エンターキーの形とかこっちのほうが好みなんですよね〜。

本当に最小限のキーしか無いので、矢印キーもFnキーで対応します。これぞキーボードのミニマリズム。使いこなすには時間がかかりそうだ…

 

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先程も述べたとおり無刻印なので全く印字されていません。正直端の方とかよく覚えていないのですが、むしろ無刻印だと覚えるようになるみたいなのでまぁ良いでしょう。基本的なタッチタイピングはできるのでそこまで不便は感じません。

シリンドリカルステップスカルプチャというキーの配置で、階段状にキーの高さが変わっており、指に沿うようなキートップの形状になっています。

 

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右下部にはロゴマークがプリントされています。本体カラーである「墨」ですが、真っ黒ではなく、光沢が抑えられた濃いグレーといった感じ。

 

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本体上部の端子類。右のminiUSB端子からPCに接続します。右の2つは周辺機器を接続することができるようです。

 

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さらに右側にはモードを切り替えるためのスイッチ群があります。この超小さな白いスイッチを上げたり下げたりすることで、使用する機種に合った配列に切り替わるようになっているわけです。

 

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裏面上部にはキーボードの傾きを変えるための仕掛けがあります。こちらが初期状態。

 

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傾き小

 

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傾き大、といった感じで丁度いい傾き加減を選ぶことが出来ます。

 

触った感じ

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まず特筆すべきはその重量感です。ケーブルを含めないで530gあります。この重量感のおかげで長くタイピングしても位置がズレず、さらに余計な振動が起きないので静音効果もあると考えられます。

メカニカルキーボードの中では結構軽い方なのですが(一応持ち運びも想定されているらしい)、今まで使用していたAppleのパンタグラフ式のキーボードに比べると圧倒的に重いです。

 

打鍵感はかなり不思議な感じで、キーを押し込んだ時に底にぶつかっている感覚がありません。「スコッ」っと沈んでいくのですが、その時の「コッ」が非常に柔らかい感触です。その打鍵音の柔らかさも心地よく、聞いてて疲れないのが嬉しい。

 

まだガッツリ使用していないので、今後数日間使用した後にまた詳しい使用感のレビューを書いてみたいと思います。

 

まとめ

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厨二病こじらせジジイのせいで買ってしまいましたが、いいモノって長く使えるので早く買ったほうが得なんですよね。そう考えると買うきっかけを与えてくれた事にむしろ感謝したほうがいいのかもしれません。しないけど。

 

キーボードは直接手に触れる道具なので、もはや体の一部みたいなものです。マシンが時代遅れになってもキーボードが時代遅れになることはこの先十年はなさそうなので、今後はこのキーボードを使いこなせるようにガシガシ打ち込んでいこうと思います。

 

使用感レビューをお楽しみに!→HHKBの1週間使用レビューと行ったカスタマイズまとめ。カーソルキーの操作がキモでした。

ではでは〜

 

PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印 英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列 WINDOWS/MAC両対応 ブラック PD-KB400BN
by カエレバ

 

 

2016/02/26追記

キースイッチについての説明で誤りがあったので訂正しました。

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