GORE-TEX マウンテンパーカーの正しい洗濯の仕方を2つ紹介します。

正しい洗濯でスペックを保とう。

wash21

こんにちは、CoarsePaper管理人のほりー(@CoarsePaper)です。雨の日に重宝するGORE-TEX等の高機能マウンテンパーカー(ハードシェル)ですが、みなさん洗ってます?

やっぱ1番外側に着るものですから、なかなか洗わないという人も多いのではないでしょうか。僕も剥離とか起きるのが怖くてなかなか出来てないんですよね。

 

でも割と年中着たりしますから、今回は重い腰を上げてアウトドア専門店で聞いたハードシェルマウンテンパーカーの正しい洗濯方法を試していこうと思います。

 

今回洗濯するのはコチラの二着。

wash00

 

 

1つ目の方法「ネットに入れて中性洗剤で普通に洗濯」

はい。実はハードシェルって普通に洗濯できるんです。ただ、いくつか注意が必要なのでそこを押さえていきましょう。

因みに粉末洗剤はGORE-TEX公式がやめろと言っているので避けます。

 

wash01

patagoniaのマウンテンパーカーをこの方法で洗濯してみます。

多分このモデルですね。割とお手頃価格なんですよ。GORE-TEXでは無いんですけど街で使う分には十分すぎる性能です。

(パタゴニア)patagonia M’s Torrentshell Jkt 83802 BLK Black//Black S
by カエレバ

 

ファスナーやボタンは全て閉める

wash04

洗濯機はかなり遠心力がかかるので最悪ファスナーが壊れるなんてこともあるので、閉め忘れの無いようにしましょう。

 

あとこの段階でポケットに物が入ってないか入念にチェックしておいたほうが良いですね。

 

ネットに入れて洗濯機へ

wash05

マウンテンパーカーってゴツいファスナーがついてたり金属の部品が使われていることもあるので、ネットを使って他の服を傷つけないようにしなければなりません。

あと伸縮性が乏しい物が多いので、洗濯機のなかで捻れたり絡まったりすると生地に大きな負荷がかかります。それを防ぐためにも洗濯用ネットは必須です。

 

wash06

普通の洗濯用液体洗剤を使用します。一応漂白剤とか入ってないほうがいいかもしれませんね。

 

 

2つ目の方法「高機能ウェア用の洗剤を使って手洗い」

実際にアウトドア的な使用をして汚れが酷い場合や、しばらく洗濯していないという場合はこちらの方が良いです。

また、別途撥水処理をしなくてもある程度撥水力が回復するみたいです。

 

wash02

tilakのマウンテンパーカーにはこちらの方法を用います。

 

本来シームテープが剥がれているor剥がれそうな場合は洗濯してはいけないのですが、剥がれたら補強しようというノリでやってみます。

 

NIKWAX TECH WASH

wash15

今回使用する高機能ウェア専用洗剤がこちら。

通常の中性洗剤よりも洗浄力が高く、さらに撥水効果も持続させてくれる優れものです。

NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウォッシュ EBE181 【洗剤】
by カエレバ

 

ファスナーやボタンを閉める

wash14

通常の洗剤を用いる場合と同様に、ファスナーやベルクロをすべて閉めます。

 

目立つ汚れには歯ブラシ

泥や油っぽい汚れにはテックウォッシュを毛先につけた歯ブラシで軽くこすります。こうすることで汚れが浮いて、落ちやすくなるわけです。

あんまりゴシゴシやり過ぎないように注意しましょう。

今回は見たところ目立つ汚れは無かったのでこの工程はスキップ

 

量の目安

テックウォッシュそのものが割と高いので無駄なくやりましょう。

多分一度に何着もGORE-TEXとかのマウンテンパーカーを洗う人はいないと思うので一着での分量でやっていきます。

wash16

目安としてはぬるま湯15Lに対してキャップ3杯分。

SPACE JOY タブトラッグス Lサイズ 38L パープル 000194
by カエレバ

 

大きめのバケツっぽいのがあるとこういう時便利です。いつもは洗濯物を入れるのに使ってます。

 

wash17

 

優しくもみ洗い&入念にすすぎ

wash19

目安の量のぬるま湯とテックウォッシュを混ぜて軽く泡立てたらいよいよジャケットを投入します。

 

wash21

洗う時はあまりゴシゴシやらずに優しくもみ洗いです。生地を傷めないように慎重に洗います。

 

wash22

すすぎは洗う時よりも入念にやりましょう。洗剤がウェアに残っていると性能が低下してしまいます。

 

 

洗濯についてはとりあえず以上になります。


 

以下ではついでに洗濯後の話を書きます。

 

撥水加工

proof03

テックウォッシュの場合は撥水力が落ちるという心配はありません。が、このタイミングで撥水力上げておいたほうが後々楽ですよ。

撥水処理についてはコチラの記事で紹介しています。

NIKWAX TX.DIRECTで強力な撥水処理をジャケットやバッグに施す。

 

乾燥

proof22

濡れたまま放置すると表面の生地とその下の高機能フィルムが剥離し易い状態になります。まぁ数年使ってると剥がれてきちゃうんですけどね。

 

 

仕上げ

proof25

あて布をしてアイロンがけします。スチーム無し、温度は低温の設定で。

生地を整えることで撥水効果が高まります。

 

 


まとめ

とりあえず洗濯についてはこんな感じです。

内側が皮脂で汚れたままだと透湿性が下がり、表面が汚れた(荒れた)状態だと撥水力が下がります。どちらも快適さを殺してしまうのでやっぱり洗濯は必須ですね。

 

洗濯したらセットで撥水も行うことをお勧めします。

こちらの記事で撥水の方法を紹介していますのでどうぞ。

NIKWAX TX.DIRECTで強力な撥水処理をジャケットやバッグに施す。

 

tilakのマウンテンパーカーについてはこちらでレビューしています。

機能とデザインが優れたマウンテンパーカーが欲しいならtilakが超おすすめ

 

 

proof27

結局シームテープの剥がれは悪化しました。直せるモノが揃っていない人はやめておいたほうが良いかもしれませんね。撥水処理終わった後に追加で修理しました。

シームテープの補修方法はこちら。

GORE-TEXのシームテープが剥がれたのでモンベルのリペアシートで補修しました。

 

ではでは〜

 

NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウォッシュ EBE181 【洗剤】
by カエレバ

 

人気記事はコチラ